根の長さと白さと、そのサクサクとした美味しさが
「三関のセリ」と言われるようになったひとつの特徴です。
葉や茎とは違った食感と味を楽しむことができます。
寒暖差がセリの美味しさを引き出すのはもちろん、
寒ければ寒いほど、根っこが下に伸びて長くなるのです。
雪が舞う極寒の地でこそ立派な根を持つセリが育ちます。
根っこの色艶とセリ本来の甘みを出すために、
そして、水をきれいに保つためにスミ粉を使っています。
その大切な根をこわさないように一つずつ丁寧に収穫し、
皆様にお届けできるよう心がけています。
水が凍るとセリが凍り、セリは全滅してしまいます。
特に寒い日はハウスの中でストーブを炊き、温度を調整します。
こうして収穫したセリは、葉っぱから根っこまでおいしく食べられます。
地元では根っこの人気は根強いのです。きりたんぽ鍋には絶対に欠かせません。
すき焼きやセリ鍋に丸ごと入れるのはもちろん、色んなメニューで楽しめます。
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